- 『豊臣兄弟!』最終回(第47回、12月6日放送予定)の見どころを、筆者が勝手に7つ予想しました
- いちばんの注目は、北条の降伏を知った兄弟が「やったのう、兄者」「お前のおかげじゃ」と笑い合う場面。第1回から続いた兄と弟の物語の結びになりそうです
- 小田原攻めの前に倒れる秀長、ひとりで大軍を率いる秀吉、そして天正19年正月の秀長の死と、最後まで見どころの多い回です
- 放送後に、予想の答え合わせをこの記事で行います
大河ドラマ『豊臣兄弟!』は、いよいよ最終回です。第47回は12月6日(日)放送予定と伝えられています。伝えられているあらすじと天正17年から19年の史実から、筆者が勝手に見どころを7つ予想してみました。くわしいあらすじと史実は「最終回(第47回)あらすじ予想と史実」にまとめています(第46回、見どころ7つ)。

■ 豊臣秀吉・秀長 オリジナルグッズ ■
当サイトがデザインした秀吉・秀長グッズ。Tシャツ・マグカップ・トートバッグに加え、スマホケース・フェイスタオル・タンブラーなどもあります
※当サイト「日本の歴史ガイド」のオリジナル商品です。NHK・大河ドラマの公式グッズではありません。
見どころ1:名胡桃城事件と、秀吉の最後通告
北条が真田の名胡桃城を奪い、秀吉が最後通告を出す。第46回で家康が伝えていた「沼田の火種」が、ついに燃え上がります。秀吉の裁定をくつがえされた怒りを、池松壮亮さんがどう見せるのかに注目です(名胡桃城事件とは)。
見どころ2:副将・秀長の最後の大仕事
小田原攻めの副将に任じられた秀長は、関東の国衆や北条方の家臣に書状を送り、戦う前から勝ちへの道をつけていくようです。刀ではなく言葉で相手を崩していく。四国・九州でも見せてきた、仲野太賀さんの秀長らしい戦い方の集大成になりそうです(秀長と家康はどんな関係だったのか)。
見どころ3:高虎の「3度目」
秀長が倒れたとき、藤堂高虎が「殿が倒れたのはこれで3度目」と明かすようです。主君の体のことを、いちばん近くで見てきた家臣のひとこと。秀長の死後、高虎は主家を移りながら生き抜いていきます。その出発点としても見ておきたい場面です。

見どころ4:「あさひと同じ病かもしれぬ」
秀長が兄に「あさひと同じ病かもしれぬ」と打ち明けるようです。第46回で妹を見送ったばかりの兄弟に、こんどは弟の病が重くのしかかります。秀吉の「病に打ち勝つのじゃ」という励ましが、かえってせつなく聞こえそうです(豊臣秀長の死因は何だったのか)。
見どころ5:「北条ぐらい、お前がいなくても」
秀吉は「北条ぐらいお前がいなくても、わしが平らげてやろう」と言って、ひとりで小田原へ向かうようです。いつも隣にいた弟がいない戦。強がりにも聞こえるこのせりふを、秀吉はどんな顔で言うのでしょうか。20万の大軍と石垣山の一夜城がどこまで描かれるかも楽しみです(秀長はなぜ小田原攻めに行けなかったのか)。
見どころ6:「やったのう、兄者」「お前のおかげじゃ」
北条の降伏を知った兄弟が、二人で笑い合うようです。尾張中村の百姓の家に生まれた兄と弟が、ついに天下をひとつにした。第1回から積み重ねてきた二人の物語が、このひとことに集まりそうです。最終回でいちばん泣かされる場面になるかもしれません。

見どころ7:天正19年正月、秀長の最期
物語は、天正19年(1591)1月、大和郡山城での秀長の死で幕を閉じるようです。史実では、秀長の死のひと月あまりあとに千利休が切腹し、夏には鶴松も亡くなります。弟を失ったあとの秀吉と豊臣家がどうなっていくのか、その行く末を感じさせる終わり方になるのかにも注目です(天正十九年に何が起きたのか)。
まとめ
『豊臣兄弟!』最終回の見どころを7つ予想しました。名胡桃城事件、副将・秀長の調略、出陣前に倒れる秀長、ひとりで小田原へ向かう秀吉、そして天下統一を喜び合う兄弟と、秀長の最期。兄を支えつづけた弟の物語が、どう結ばれるのかを楽しみに待ちたいと思います。放送後に、この記事で答え合わせをします。

