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関東・甲信
武蔵松山城:河越城の落城により扇谷上杉朝定が本城にした武蔵松山城
【城名】 武蔵松山城 【武蔵松山城の説明】 松山城は埼玉県比企郡吉見町大字南吉見字城山にあった山城である。愛媛県の松山城と区別するため「武蔵松山城」や「武州松山城」とも呼ばれている。 築城時期は不明だが、室町時代の応永6年(1399年)に「上田友... -
近畿
箕作城跡(東近江市):一日で落ちた支城と、戦わずに捨てられた観音寺城
箕作城(みつくりじょう)は、近江の箕作山に築かれた山城です。六角氏の本城観音寺城を支える支城のひとつでした。織田信長が将軍候補の足利義昭を奉じて上洛する途上、最初に攻めたのがこの城です。一日で落城し、これを知った六角義賢・義治の父子は観... -
関東・甲信
砥石城(戸石城):武田信玄を見事に撃退した村上義清の支城 砥石城
【城名】 砥石城(戸石城) 【砥石城(戸石城)の説明】 戸石城は、現在の長野県上田市上野にあった山城である。別名で戸石城とも記載される。 築城時期は不明だが、隣接する真田郷の真田氏の出城として築城されたのが始まりとされている。 真田氏は海野一... -
中国
浜田城跡(浜田市):城を焼いたのは長州軍ではない ― 石州口の戦いと自焼退城
浜田城(はまだじょう)は、日本海に面した石見の城です。大坂の陣の功で古田重治が入り、城と城下町を築きました。幕末、第二次長州征討の石州口で長州軍と戦った浜田藩は敗れ、藩主は城を出ます。このとき城は焼けましたが、長州軍が焼いたのではなく、... -
九州・沖縄
赤尾木城(種子島城):種子島氏が代々治めた鉄砲伝来の地 赤尾木城
【城名】 赤尾木城(種子島城) 【赤尾木城(種子島城)の説明】 鎌倉時代初期、平清盛の孫「平行盛」の遺児が「北条時政」の養子となり「北条時信」と名乗り種子島に入ったのが種子島氏の始まりとされている。赤尾木城の築城時期は不明だが、6代当主「時... -
北海道・東北
浪岡城跡(青森市):堀で仕切られた八つの区画と、浪岡御所と呼ばれた北畠氏
浪岡城跡は青森市の南、川にはさまれた段丘の上にあります。堀で区切られた八つの区画が並ぶ独特の造りで、堀の底には土塁が一筋残されているという、ほかの城ではあまり見ない構造をしています。ここを営んだのは北畠氏の流れをくむ一族で、浪岡御所と呼... -
東海
飛騨高山城:三木自綱が統一した飛騨国を金森長近が制圧し築城した高山城
【城名】 飛騨高山城 【飛騨高山城の説明】 高山城は岐阜県高山市にあった平山城である。 築城時期は室町時代に飛騨守護「京極氏」の被官「多賀出雲守徳言」が「天神山城」を築城したのが始まりとされている。 戦国時代に入ると「三木自綱」が高山へと進出... -
北陸
後瀬山城:若狭守護の武田元明の居城 後瀬山城
【城名】 後瀬山城 【後瀬山城の説明】 後瀬山城は福井県小浜市にあった山城で代々若狭守護の武田氏の居城として栄えた。 本丸は山頂に築かれたため、山麓に大規模な居館(武田氏館)を設け城主一族らはそこで平時は過ごした。 若狭守護の武田氏は戦国時代... -
北海道・東北
須賀川城:伊達政宗と交戦を繰り返した二階堂盛義の居城 須賀川城
【城名】 須賀川城 【須賀川城の説明】 須賀川城は福島県須賀川市にあった二階堂氏の平城である。 現在の二階堂神社付近に本丸があったとされている。 1399年(応永6年)、足利満兼が奥羽支配のために派遣した「足利満貞・足利満直」の配下にあった「二階... -
北海道・東北
角館城:戸沢盛安が勢力を拡大 関ヶ原の戦い後は佐竹氏の支配下に置かれた角館城
【城名】 角館城 【角館城の説明】 角館城は秋田県仙北市の観光名所角館にある山城跡である。 戦国時代に戸沢氏の本拠地があったことで知られている。 戸沢氏は応永31年(1424年)に北浦郡の門屋城から角館城へ移りここを拠点に領土拡大に努めた。天正11年... -
関東・甲信
荒砥城:村上義清の一族で葛尾城の支城 山田国政の居城 荒砥城
【城名】 荒砥城 【荒砥城の説明】 荒砥城は長野県千曲市にあった村上氏の一族山田氏の居城である。 千曲川側の山上に築城され、村上氏本城「葛尾城」の支城として役割を果たす。 村上義清は武田信玄との戦を繰り返し何度も攻撃を跳ね返すが、天文22年(15... -
関東・甲信
林城:武田信玄に攻め落とされた信濃守護大名小笠原長時の居城 林城
【城名】 林城 【林城の説明】 林城は長野県松本市にあった信濃守護小笠原氏の居城です。 長禄3年(1459年)府中小笠原家の「小笠原清宗」が築城し代々小笠原家の本拠地なりました。 戦国時代に入ると諏訪上原城主「諏訪頼重」、伊奈高遠城主「高遠頼継」... -
関東・甲信
平井城跡(藤岡市):関東管領が守れなかった本拠と、上杉謙信が生まれた日
平井城(ひらいじょう)は、関東管領をつとめた山内上杉氏の本拠です。鮎川にのぞむ平地に築かれ、上野から武蔵・信濃へ通じる道を押さえました。相模から進出した北条氏康に追われ、当主の上杉憲政は越後へ落ちのびます。このとき憲政が長尾景虎へ関東管... -
北陸
越中松倉城:越中に勢力を誇った椎名康胤の居城 松倉城
【城名】 松倉城 【松倉城の説明】 松倉城は富山県魚津市にあった山城で「越中三大山城」の一つである。 南北朝時代のあと椎名氏の居城として東越中を中心に栄えた。 戦国時代に入ると上杉謙信に属していた「椎名康胤」は甲斐の「武田信玄」に寝返り、上杉... -
東海
田中城:徳川家康が関東へ移封後は駿府城主中村一忠の管轄となった 田中城
【城名】 田中城 【田中城の説明】 田中城は静岡県藤枝市西益津にあった平城である。 築城時期は天文6年(1537年)、今川氏により築かれた。永禄13年(1570年)武田勝頼が駿河国へ侵攻し田中城は開城した。以降、三河・遠江の徳川家への備えの城として重要... -
日本100名城
川越城:扇谷上杉氏・山内上杉氏・古河公方足利晴氏と北条氏康が争い河越野戦で知られる川越城
【城名】 川越城(河越城) 【川越城(河越城)の説明】 川越城は埼玉県川越市にあった平城で関東7名城・日本100名城にも選ばれた城である。 なお、中世では「河越城」と明記され、近世では「川越城」と明記されている。 室町時代の武蔵国は上杉氏や足利古... -
北陸
小松城:2代藩主前田利常の隠居城として大々的に再建された加賀藩の支城 小松城
【城名】 小松城 【小松城の説明】 小松城は石川県小松市丸の内町にあった城である。 天正4年(1576年)加賀一向一揆(本願寺)の「若林長門守」により築城されたと伝えられている。 同年、織田信長の家臣「柴田勝家」は、前田利家・佐々成政・不破光治ら... -
東海
韮山城:豊臣秀吉の北条征伐に果敢な籠城戦を展開した北条氏規の居城 韮山城
【城名】 韮山城 【韮山城の説明】 韮山城は静岡県伊豆の国市韮山にあった室町時代後期から戦国時代にかけての平山城である。 築城時期ははっきりしていないが文明年間(1469年~1486年)に堀越公方「足利政知」の家臣「外山豊前守」が城を築いたのが始ま... -
関東・甲信
那須神田城跡(那須城):那須与一が生まれたと伝わる館と、二枚の案内板が食い違う土塁
栃木県大田原市神田(かんだ)にある那須神田城跡は、土塁と堀で四角く囲んだだけの、たった一つの郭でできた城です。天守も石垣もなく、曲輪が幾重にも折り重なる造りでもありません。それでも国の史跡に指定されているのは、東国の武士がはじめて構えた... -
関東・甲信
喜連川城(大蔵ヶ崎城):五千石で十万石格、参勤交代をしなかった足利の末裔
栃木県さくら市喜連川の「お丸山」に残るのが喜連川城、別名大蔵ヶ崎城です。中世には塩谷氏の山城でしたが、小田原征伐で主を失って廃城になりました。そのあとに入ったのが、足利将軍家の血をひく喜連川氏。石高はわずか五千石ほどなのに、幕府から十万...
