中沢城:千葉氏配下の三谷氏が築いた下総の平山城 中沢城【お城特集 日本の歴史】

中沢城址の案内板(縄張り図・英語併記/富里市教育委員会)

【城名】
中沢城

【中沢城の説明】
中沢城は千葉県富里市中沢にあった平山城で、通称「城山(じょうやま)」と呼ばれる。室町時代後半、千葉氏の勢力下の一城として築かれたと考えられ、城主は千葉氏を始祖とする三谷氏が有力とされる。富里市指定文化財(史跡)に指定されている。

中沢城址の案内板(縄張り図・英語併記/富里市教育委員会)

北総台地特有の舌状台地の先端を利用した城で、東側には台地を分断する空堀と土塁を設け、西側は水田面から約15mの高さを測る崖を防御に利用している。面積は約6千平方メートル、比高は15mほどで、市内の城址の中でも最もよく原形をとどめている。

中沢城址の解説板(富里市指定史跡)

当時の武士は半農半士の身分で、城主といえども常に居城していたとは考えられず、非常時にのみ農兵とともに立て籠もったとみられる。城内には空堀・土塁・腰曲輪・虎口・城主部・物見塚などの遺構が残り、付近には矢崎・馬場など城に関係する地名も伝わる。

【中沢城・場所・アクセス】
〒286-0222 千葉県富里市中沢

【中沢城地図】

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次