陸奥宗光 宛 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳

陸奥宗光 宛 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳

陸奥宗光 宛

原文
一、さしあげんと申た脇ざしハ、まだ大坂の使がかへり不申故、わかり不申。一、御もたせの短刀は─さしあげんと申た─私のよりは、よ程よろしく候。─但し中心(なかご)の銘及形。─是ハまさしくたしかなるものなり。然るに大坂より刀とぎかへり候時ハ、見せ申候。一、小弟の長脇ざし御らん被成度とのこと、ごらんニ入レ候。十三日謹言。陸奥老台自然堂拝
現代文
一、差し上げると言った脇差は、まだ大阪の便が帰ってこないのでわからない。一、持たせた短刀(差し上げると話した)は私のものよりはるかに良いものです。ただし、茎(なかご:刀身の柄に被われる部分)の銘は型に及ぶものです。これはまさしく確かなものです。けれど、大阪から刀研ぎが帰ってきたら見せて下さい。一、私の長い脇差をご覧になりたいとのことなのでご覧に入れます。13日陸奥老台(陸奥宗光)自然堂(龍馬変名)

坂本龍馬の手紙139通(現代翻訳文)一覧

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坂本乙女 宛
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三吉慎蔵 宛
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桂小五郎 宛
伊藤助太夫 宛
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河田佐久馬 宛
三吉慎蔵 宛
伊藤助太夫 宛
三吉慎蔵 宛
伊藤助太夫 宛
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坂本春猪(姪) 宛
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伊藤助太夫 宛
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