![那古野城:織田信長が初めて城主となった城 【お城特集 日本の歴史】](https://www.jp-history.info/wp/wp-content/uploads/2016/04/nagoya-02.jpg)
【城名】
那古野城
【城の説明】
天文七年(1538)頃、父・信秀が古渡城に移ったため、わずか五歳の三男・吉法師(信長)が、宿老の援けをうけて城主に収まった。同一五年に元服した信長は那古野城在城のときに、傅役(もりやく)平手政秀の諌死を経験したほか、城下で美濃の斎藤道三との会見も行っている。
当時の那古野城は方形館で、周囲には堀・溝で囲郭した武家屋敷が立ち並んでいた。
場所は現在の名古屋城の一角付近にあり、交通の要衛でもあった。
【那古野城・場所・アクセス】
〒460-0031 愛知県名古屋市中区本丸1-1
【那古野城地図】
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