安土城:天下布武を目指した織田信長の居城 天守への登り口石段と石垣が残る安土城 【日本の歴史 お城特集】

安土城:天下布武を目指した織田信長の居城 天守への登り口石段と石垣が残る安土城 【日本の歴史 お城特集】

【城名】
安土城

【城の説明】
天正4年(1576年)織田信長は丹羽長秀を城の総普請奉行に任命し、近江守護六角氏居「城観音寺城」の支城の安土山に築城を開始する。天正7年(1579年)5月に安土城が完成し信長は天守に移り住む。

安土城:天下布武を目指した織田信長の居城 天守への登り口石段と石垣が残る安土城 【日本の歴史 お城特集】

ここから各地の司令官へ指示を送り続けた信長だったが、中国の毛利攻めを担当している「羽柴秀吉」に援軍を乞われ少数の供回り衆だけで京都に滞在していたが援軍に向かわせた「明智光秀」に討たれてしまう。(本能寺の変)

・北陸地方担当官:柴田勝家
・関東地方担当官:滝川一益
・近畿地方担当官:荒木村重
・中国地方担当官:羽柴秀吉
・山陰地方担当官:明智光秀(予定では光秀だったがのちに秀吉が中国地方全ての担当官となる)
・四国地方担当官:神戸信孝
・織田予備軍:明智光秀/丹羽長秀

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安土城は伊勢の安農津城にいた次男「織田信雄」が明智軍から奪い取るが、何を思ったか火を放ち灰燼に帰することになる。写真は安土城の綺麗(整った)な石段と石垣。

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【安土城・場所・アクセス】
滋賀県近江八幡市安土町下豊浦






【安土城地図】



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