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日本100名城
福知山城:明智光秀の山陰地方平定戦に抵抗した城 赤井直正の福知山城
【城名】 福知山城 【城の説明】 京都府福知山市にある福知山城は、江戸時代には福知山藩の居城であった。福知山城は中世(室町時代)の頃にこの地方の豪族「塩見頼勝」が八幡山付近に「掻上城」を築いたのが始まりと言われている。 現在のような縄張りは... -
国宝天守
彦根城:国宝天守と天秤櫓 井伊家三十五万石の城と近江の城から集めた建材
彦根城とは 彦根城は、徳川譜代筆頭の井伊家が代々居城とした近江の平山城である。天守は現存十二天守の一つで、姫路・松本・犬山・松江とならぶ国宝五城。江戸期の櫓・門・馬屋・庭園がまとまって残り、堀もほぼ完全な形で伝わる稀な例である。 日本100名... -
国宝天守
犬山城:三度落ちた国宝天守と、日本で唯一「個人が持っていた城」だった理由
この記事のポイント国宝五城の一つで、木曽川の断崖に建つ現存天守です。戦国期に三度落城しています。守りが固い城が、三度とも短期で落ちました。江戸期の城主・成瀬家は「付家老」という、大名とも家臣ともつかない立場でした。成瀬家が大名と認められ... -
関東・甲信
岩殿山城:織田・徳川連合軍の武田勝頼攻めに際し主君を裏切った小山田信茂の居城 岩殿山城
【城名】 岩殿山城 【岩殿山城の説明】 岩殿山城は山梨県大月市にあった岩殿山に建てられた山城である。 甲斐都留郡の国人衆小山田氏の本拠地とされ戦国時代屈指の堅城としても知られていた。 武田信玄が甲斐の守護大名になるとこれに従い、各地の戦で戦功... -
北陸
新発田城跡:三匹の鯱が載る丁字形の三階櫓と、上杉に背いた新発田重家の六年
新発田城は越後平野の北、新発田川の流れを取り込んで築かれた平城です。天守はなく、その代わりに本丸の隅に立つ三階櫓が城の象徴になっています。屋根が丁字形に組まれ、鯱が三匹載るという全国でもほかに例のない櫓で、しかもその姿は復元されたいま、... -
国宝天守
松本城(深志城):現存最古の五重六階天守と、戦国の櫓と月見櫓が同居する理由
城名 松本城(旧深志城) 松本城(旧深志城)の説明 松本城は戦国時代には「深志城」と呼ばれていました。築城者は元「徳川家康」重臣であった「石川数正」とされています。しかし、深志城と呼ばれていた時代から信濃守護の小笠原氏一族の居城として一時代... -
九州・沖縄
高田城(豊後):大友義統の改易後竹中重利・松平氏が統治した高田城
【城名】 高田城(豊後) 【高田城(豊後)の説明】 高田城は大分県豊後高田市玉津字本丸にあった平城である。越後の高田城と区別するために豊後高田城と呼ばれている。 建久7年(1196年)に、大友能直に従って豊後国に下向した「高田重定」により築城され... -
関東・甲信
小机城:北条氏堯や北条三郎が城主となり北条征伐後に廃城となった小机城
【城名】 小机城 【小机城の説明】 小机城は神奈川県横浜市港北区小机町にあった平山城である。 永享年間の頃に関東管領上杉氏によって築城されたとされるが正確な築城時期は分かっていない。 文明10年(1478年)、山内上杉氏の宰領であった長尾家の「長尾... -
九州・沖縄
小城城跡(小城市):七万三千石でも城ではなかった陣屋と、長男が継げなかった家
小城城(おぎじょう)は、佐賀藩の支藩である小城藩の中心です。築いたのは鍋島勝茂の長男・元茂で、七万三千石を分け与えられてこの地に入りました。ただし、正式には城ではなく陣屋、つまり藩邸です。天守も櫓もなく、堀と塀と門で構えた屋敷でした。跡... -
中国
沼城跡(亀山城・岡山市):宇喜多直家の十五年と、中国大返しが休んだ城
沼城(ぬまじょう)は、岡山市の東部にあった平山城です。亀山城とも呼ばれます。宇喜多直家がこの城を手に入れ、岡山城へ移るまでの十五年ほどをここで過ごしました。備前一国を手中にしていった時期がちょうどこの城の時代で、跡地には「宇喜多家飛躍の... -
北海道・東北
三戸城:南部信直が盛岡城へ居城を移すまで南部氏の本城だった三戸城
【城名】 三戸城 【三戸城の説明】 三戸城は青森県三戸郡三戸町梅内にあった平山城である。 天文8年(1539年)に「南部晴政」が「聖寿寺館」からこの地の移り本城としたと伝わっている。 天正10年(1582年)、晴政・晴継が相次いで没すると「南部信直」が... -
北海道・東北
七戸城:九戸政実の乱で滅びた七戸家国の居城 七戸城
【城名】 七戸城 【七戸城の説明】 七戸城は青森県上北郡七戸町にあった平山城である。 南部氏初代「南部光行」の四男「朝清」が七戸地方へ移り七戸氏を名乗ったと伝えられている。 城としての築城は南北朝時代の「南部政長」により築城されたとする説と、... -
四国
安芸城:安芸国虎が長宗我部元親に戦を挑み敗戦し落城した安芸城
特集 ─ もうひとつの兄弟大河NHK『長宗我部兄弟!』をもっと知る元親と親泰の外交、伊予の金子元宅との約束、天正の陣、ゆかりの城まで ▶ 【城名】 安芸城 【安芸城の説明】 安芸城は高知県安芸市土居に存在した平城である。延慶2年(1309年)鎌倉時代の末... -
近畿
尼崎城跡:海に浮かんで見えた四重天守の城と、復元された石垣が建つ場所
尼崎城(あまがさきじょう)は、江戸時代のはじめに戸田氏鉄が築いた平城です。三重の堀をめぐらせ、本丸には四重の天守が上がりました。海から見ると城が水に浮かんで見えたと伝えられます。廃城令で建物はほとんど取り払われ、堀も埋められて市街地にな... -
中国
佐東銀山城:毛利元就の攻撃により落城した名門安芸武田氏の居城 佐東銀山城
【城名】 佐東銀山城 【佐東銀山城の説明】 佐東銀山城は広島県広島市安佐南区にあった山城である。承久3年(1221年)の承久の乱の後、安芸国佐東郡を拝領した武田氏当主「武田信光」は武田山の麓に守護所を建て、近隣の経営に乗り出した。 しかし、正安元... -
四国
白地城跡:長宗我部元親が四国統一の根拠地にした「四国の十字路」と、大西氏二百五十年の城
特集 ─ もうひとつの兄弟大河NHK『長宗我部兄弟!』をもっと知る元親と親泰の外交、伊予の金子元宅との約束、天正の陣、ゆかりの城まで ▶ この記事のポイント白地城は、長宗我部元親が四国統一の根拠地とした城です。もとは庄司の近藤氏が築き、郷名をとっ... -
東海
苗木城跡(中津川市):天守は二つの巨岩にまたがっていた。岩に開いた柱穴が残る城
岐阜県中津川市に苗木城跡(なえぎじょうあと)がある。国指定史跡、続日本100名城142番。 この城には、日本の城の常識から外れた特徴がある。 天守が、巨大な岩の上にまたがって建っていた。 天守台に組まれた木の骨組み。巨岩の形に合わせて柱が立ってい... -
中国
吉田郡山城:毛利元就飛躍の城で広島城へ移転まで本城だった毛利家の吉田郡山城
【城名】 吉田郡山城 【吉田郡山城の説明】 吉田郡山城は広島県安芸高田市吉田町吉田にあった山城である。 築城時期は不明だが吉田荘の地頭職として「毛利時親」が下向し館を作り住んだのが始まりと伝えられている。 当時の郡山城は、地方の一豪族や地頭の... -
東海
明智城:斎藤義龍の攻撃により落城した明智光秀の故郷 明智城
【城名】 明智城 【明智城の説明】 明智城は岐阜県可児市瀬田長山にあった典型的な山城です。 康永元年(1342年)、美濃源氏の流れをくむ「土岐頼兼」がこの地に城を築き、明智と名乗ったとされています。 その後代々明智氏による統治がおこなわれてきたが... -
四国
仏殿城跡(川之江城・四国中央市):四国の十字路に置かれた城と、主が替わり続けた理由
特集 ─ もうひとつの兄弟大河NHK『長宗我部兄弟!』をもっと知る元親と親泰の外交、伊予の金子元宅との約束、天正の陣、ゆかりの城まで ▶ 仏殿城(ぶつでんじょう)は、瀬戸内海にのぞむ鷲尾山に築かれた城です。川之江城とも呼ばれます。伊予・讃岐・阿波...
