綾城:伊東氏に降るまで綾氏が支配し島津義久・義弘の攻撃で落城した綾城【お城特集 日本の歴史】

綾城:伊東氏に降るまで綾氏が支配し島津義久・義弘の攻撃で落城した綾城【お城特集 日本の歴史】

【城名】
綾城

【綾城の説明】
綾城(あやじょう)は現在の宮崎県綾町にあった山城である。「足利尊氏」の家臣であった「細川小四郎義門」が築いたと伝えられている。

綾城:伊東氏に降るまで綾氏が支配し島津義久・義弘の攻撃で落城した綾城【お城特集 日本の歴史】

綾氏は戦国時代までこの地を治めてきたが日向の伊東氏が台頭してくるとこれに従うことになる。しかし、天正5年(1577年)伊東氏が薩摩の島津義久・義弘兄弟に撃破され滅亡すると最後まで伊東氏に従った綾氏も滅亡してしまう。

綾城:伊東氏に降るまで綾氏が支配し島津義久・義弘の攻撃で落城した綾城【お城特集 日本の歴史】

その後島津氏の支城となるが徳川家康が天下を統一すると、1615年に江戸幕府の一国一城令により綾城は廃城となった。現在は当時の城が再現され模擬天守が建っている。

綾城:伊東氏に降るまで綾氏が支配し島津義久・義弘の攻撃で落城した綾城【お城特集 日本の歴史】






【綾城・場所・アクセス】
〒880-1302 宮崎県東諸県郡綾町北俣1012

【綾城地図】



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