小山城(吉田):馬場信春により改修され大熊朝秀が城主を務めた武田家の居城 小山城【お城特集 日本の歴史】

小山城/アクセス・場所・地図 馬場信春により改修され大熊朝秀が城主を務めた武田家の居城 小山城【お城特集 日本の歴史】

【城名】
小山城(吉田)

【小山城(吉田)の説明】
小山城は現在の静岡県榛原郡にあった今川家の城である。今川氏真が当主の頃、武田信玄と徳川家康に攻められて今川家は没落する。そしてこの地は武田氏の領地となり小山城は改修され、遠江の重要な拠点となった。改修者は「馬場信春」と言われており、城主には「大熊朝秀」が配された。

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しかし、武田家は天正10年(1582年)織田・徳川・北条の三家による同時侵攻により滅亡してしまう。この時小山城は落城し徳川家の城となった。現在は能満寺山公園として整備され、三の丸跡には模擬天守(展望台小山城)が建てられている。






【小山城(吉田)・場所・アクセス】
421-0303 静岡県榛原郡吉田町片岡2519-1

【小山城(吉田)地図】





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