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坂本龍馬の手紙
岡本健三郎 宛 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
岡本健三郎 宛 原文 唯今は御使被下難有、然ニ越前行は今日出達仕候よふ、後藤参政より昨日申被聞候。是も、もの〃ついでに鳥渡聞候事故、今日四ツ時に彼是取遣候為、私より後藤の方参り候はずニ致候。大兄御同行のことはまだ不申候得ども、今日は申出シ必... -
坂本龍馬の手紙
陸奥宗光 宛 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
陸奥宗光 宛 原文 拝啓。然ニ小弟宿の事、色々たずね候得ども何分無之候所、昨夜藩邸吉井幸輔より、こと伝在之候ニ、未屋鋪ニ入事あたハざるよし。四條ポント町位ニ居てハ、用心あしく候。其故ハ此三十日計後ト、幕史ら龍馬の京ニ入りしと謬伝して、邸江も... -
坂本龍馬の手紙
望月清平 宛 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
望月清平 宛 原文 拝啓。然ニ小弟宿の事、色々たずね候得ども何分無之候所、昨夜藩邸吉井幸輔より、こと伝在之候ニ、未屋鋪ニ入事あたハざるよし。四條ポント町位ニ居てハ、用心あしく候。其故ハ此三十日計後ト、幕史ら龍馬の京ニ入りしと謬伝して、邸江も... -
坂本龍馬の手紙
後藤象二郎 宛 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
後藤象二郎 宛 原文 唯今田生に聞候得バ、小松者おふかた蒸気船より帰るろふとの事なり。思ふニ中島作太郎も急ニ、長崎へつかハし度。紀州の事をまつろふ。陸からなれバ、拾五金もやらねばならず。小弟者御国ニて五十金、官よりもらいしなり。夫お廿金人に... -
坂本龍馬の手紙
後藤象二郎 宛 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
後藤象二郎 宛 原文 御相談被遣候建白之儀、万一行ハれざれば固より必死の御覚悟故、御下城無之時は、海援隊一手を以て大樹参内の道路ニ待受、社稷の為、不戴天の讐を報じ、事の成否ニ論なく、先生ニ地下ニ御面会仕候。〇草案中ニ一切政刑を挙て朝廷ニ帰還... -
坂本龍馬の手紙
後藤象二郎 宛 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
後藤象二郎 宛 原文 去ル頃御健言書ニ国躰を一定し政度ヲ一新シ云々の御論被行候時ハ、先ヅ将軍職云云の御論は兼而も承り候。此余幕中の人情に不被行もの一カ条在之候。其儀は江戸の銀座を京師ニうつし候事なり。此一カ条さへ被行候得バ、かへりて将軍職は... -
坂本龍馬の手紙
坂本権平(兄) 宛 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
坂本権平(兄) 宛 原文 其後芸州の船より小蝶丸ニ乗かへ須崎を発し、十月九日ニ大坂に参り申候。則今朝上京仕候。此頃京坂のもよふ以前とハよ程相変、日々にごて々と仕候得ども、世の中は乱んとして中々不乱ものにて候と、皆々申居候事に御座候」先は今日... -
坂本龍馬の手紙
本山只一郎 宛 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
本山只一郎 宛 原文 一筆啓上仕候。然ニ先日御直申上置候二件の御決議、何卒明朝より夜にかけ拝承仕度。将、芸州士官の者共も京師の急ニ心せき、出帆の日を相尋られ居申候。彼是の所御察被遣候。 早々御決の上、出帆の期御命相願候。誠恐謹言。九月廿七日... -
坂本龍馬の手紙
渡辺弥久馬 宛 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
渡辺弥久馬 宛 原文 渡辺先生左右一筆啓上仕候。然ニ此度云々の念在之、手銃一千挺芸州蒸汽船に積込候て、浦戸に相廻申候。参がけ下ノ関に立より申候所、京師の急報在之候所、中々さしせまり候勢、一変動在之候も、今月末より来月初のよふ相聞へ申候。二十... -
坂本龍馬の手紙
桂小五郎 宛 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
桂小五郎 宛 原文 一筆啓上仕り候。然るに先日のご書中大芝居の一件、兼て存じおり候ところとや、実におもしろくよく相わかり申し候間、いよいよ奮発仕るべく存じ奉り候。その後長崎においても上国のこと種々心にかかり候内、少々存じ付候旨もこれあり候よ... -
坂本龍馬の手紙
佐佐木高行 宛 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
原文 御目にかけ置候、木圭より私に参り候手紙、長文の方、此者に御つかはし奉願候。謹言。九月十八日龍拝首佐々木三四郎様左右 現代文 先に見て頂いた、桂小五郎から私に届いた手紙ですが、長い文の方はこの者に渡して下さい。※西郷と板垣で打ち合わせた... -
坂本龍馬の手紙
陸奥宗光 宛 坂本龍馬の手紙 原書と現代文翻訳
陸奥宗光 宛 原文 三四郎及、龍も一所に大兄の御咄相聞しに、芸州の方へは別段に三四郎が参るに不及かのよふ存込ミ居候。然ニ今日右よふの手紙が参り候得ば、もしつがふあしくはあるまいかと存候へば、御相談申上候。今日は三四郎も病気に候得バ、たれでも... -
坂本龍馬の手紙
長崎奉行 宛
長崎奉行 宛 原文 於丸山此度英人殺傷之儀ニ付、上様御書を以て御名江被遣、則平山図書、戸川伊豆、設楽岩次郎御来国ニ相成、其節英国軍艦も渡来仕り、御調ニ相成、猶於此地屡々御談判席ニ相加り、今日ニ至りよをやく嫌疑相晴一同安心罷在候」然ニ此儀ハ英... -
坂本龍馬の手紙
佐佐木高行 宛
佐佐木高行 宛 原文 只今戦争相すみ候処、然るに岩弥、佐栄兼て御案内の通りに、兵機も無之候へば無余儀敗走に及び候。独り菅、渡辺の陣、敵軍あへて近寄り能はず、唯今一とかけ合はせは仕り候。当る所ひらき申候。秘かに思ふ、富国強兵、且雄将のはたらき... -
坂本龍馬の手紙
佐佐木高行 宛
佐佐木高行 宛 原文 御書拝見仕候。明日西役所え云云の由、早々参上の筈ニ候得ども、蒸気船借入且手銃千挺取入申候て早々出帆と決心仕候ニ付、通弁者其外、人数をそろへ異館へ参候所ナリ。今宵彼方より帰次第御旅宿まで参上仕候。謹言。六日佐々木先生楳拝... -
坂本龍馬の手紙
安岡金馬 宛
安岡金馬 宛 原文 難有次第ニ奉存候。私よりも何か候得ども、何分御聞の通英国さわぎにて、どうもひまなく失敬今日も鳥渡残念に存何レ近々参上仕候。謹言。五日龍馬金馬先生御許 現代文 ありがたいことと思います。私からも、何分お聞きの通り英国騒ぎ(英... -
坂本龍馬の手紙
佐佐木高行 宛
佐佐木高行 宛 原文 先刻御見うけ申候通りニ、大兄の反したまふより援隊壮士三四等、ときの声を出し、ゑい々と押来り、くおふるに女軍吾本陳お打破り其声百雷のく、大兄此時ニもれたまふて、地下に吾に何の御顔を見セたまふや。御心根御為聞可被遣候。なぜ... -
坂本龍馬の手紙
佐佐木高行 宛
佐佐木高行 宛 原文 唯今長府の尼将軍、監軍熊野直助及二人、わらはお供し押来りて、吾右軍と戦ハんとす。かぶらやの音おびたしく、既ニ二階の手すりにおしか〃りたり。別ニ戦を期せし女軍未来。思ふニ是ハ我ガをこたるを待つて虚を突かんとの謀ならんか。... -
坂本龍馬の手紙
佐佐木高行 宛
佐佐木高行 宛 原文 先、西郷、大久保越中の事、戦争中にもかたほにか〃り一向忘れ不申、若しや戦死をとげ候とも、上許両人の自手にて唯一度の香花をたむけくれ候得バ、必ず成仏致し候こと既に決論の処なり。然るに唯今にも引取り可申とて糞をくらへと鎮台... -
坂本龍馬の手紙
佐佐木高行 宛
佐佐木高行 宛 原文 私より藤屋の空虚を突可申、大兄も其儘ふじやに御もりかへしは、いかゞに候や。謹言。即日龍 現代文 私から藤屋(亀山社中の常連料亭)に部屋を空けるように申しますので、大兄(佐佐木高行:土佐藩士)もこのまま藤屋に盛り返して(来...

