鹿野城:尼子家旧臣の亀井茲矩が関ヶ原の戦い後に拝領した鹿野城【日本の歴史 お城特集】

鹿野城:尼子家旧臣の亀井茲矩が関ヶ原の戦い後に拝領した鹿野城【日本の歴史 お城特集】

【城名】
鹿野城

【城の説明】
鹿野城は現在の鳥取県鳥取市鹿野町にあった平山城である。天正8年、羽柴秀吉による鳥取城攻撃の際に織田家の城となり、尼子家の旧臣で秀吉の与力、「亀井茲矩」が城代に任命された。

鹿野城:尼子家旧臣の亀井茲矩が関ヶ原の戦い後に拝領した鹿野城【日本の歴史 お城特集】

茲矩は本能寺の変後に改めて秀吉に仕え、関ヶ原の戦いでは東軍に属して加増され、都合3万8千石の領主として大名となった。この時鹿野城は近代城下として整備されたと言われている。

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しかし、亀井家2代藩主の時に津和野城へ移封が決まり、鹿野城は鳥取藩池田家の支城となり代々池田家から城代が配された。

【鹿野城・場所・アクセス】
〒689-0405 鳥取県鳥取市鹿野町鹿野






【鹿野城地図】



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