岸和田城:小出秀政が5重天守を 松平康重が総構えと城下整備を行い岡部宣勝に受け継がれた岸和田城【お城特集 日本の歴史】

岸和田城:小出秀政が5重天守を 松平康重が総構えと城下整備を行い岡部宣勝に受け継がれた岸和田城【お城特集 日本の歴史】

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【城名】
岸和田城

【城の説明】
岸和田城は大阪府岸和田市にあった城である。一説によれば「楠木正成」の一族が初めてこの地に築城したのが始まりとされている。その後戦国時代に「豊臣秀吉」が紀州の根来衆・雑賀一党などの抑えとして家臣「中村一氏」に岸和田城主を任命する。

岸和田城:小出秀政が5重天守を 松平康重が総構えと城下整備を行い岡部宣勝に受け継がれた岸和田城【お城特集 日本の歴史】

天正12年(1584年)秀吉は徳川家康との戦い(小牧・長久手の戦い)のため大坂を離れると根来・雑賀などの紀州勢が岸和田城へ攻め寄せてきた。これを撃退した豊臣勢は本格的に紀州攻めを決断し、翌天正13年(1585年)秀吉自ら岸和田城へ入城し指揮を取った。そして圧倒的な軍事力で紀州征伐を成功に終えた秀吉は岸和田城主に「小出秀政」を任命し3万石の知行を与えた。

岸和田城:小出秀政が5重天守を 松平康重が総構えと城下整備を行い岡部宣勝に受け継がれた岸和田城【お城特集 日本の歴史】

岸和田城は小出秀政が城主の時に本格的な改修が始まった。慶長2年(1597年)には天守も建立し城の普請は一応の完成をみた。その後の岸和田城主は「松平氏」「北条氏」「小出市」「松平氏」と続き、「岡部氏」が城主として入封するとその後は岡部氏が13代続き明治維新を迎えている。

明治4年(1871年)の廃藩置県と全国に布告された廃城令により岸和田城も破却された。昭和の時代に入ると岸和田城は大坂府の史跡に指定され、その後は三重の復興天守や隅櫓や門などが再建された。現在の復興櫓は「岸和田市立郷土資料館」として親しまれている。






【岸和田城・場所・アクセス】
〒596-0073 大阪府岸和田市岸城町9-1

【岸和田城地図】



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